受験の意味と理由

早い家庭は0歳児から受験を意識して英才教育を始めていますから、すでに小学校に上がる時点で子どもたちは受験戦争に突入します。
そうした事もあって、早めに受験準備を始めるべしと主張する教育家をよく目にします。
はたして受験のための学力作りは子どものためになっているのかという問題になったら、答えは決まっています。

多角的な視野から、学業を完了した後の生活まで生かされる、総合的な教育プログラムが重要です。
俗に中学受験は小学校4年から、高校受験は中学進学した時から、大学受験は高校2年生から、そして大学院への進学は、さらに就職した以後の生活まで考えて長期計画をたてるのです。
時々有名大学へ入学したとたん、まったく勉強しなくなったという大学生の様子を見聞きします。
有名大学進学という目標を達成してしまったため、それ以降の展望が築けなくなったからです。
受験を決めたら、どうして勉強しなければならないのかを親子での話し合いをじっくりとしてください。

さしあたって今の成績を上げたいなら、そのために何が必要かを考えて塾や家庭教師も含めて探してみるのも良いでしょう。
トップクラスの常連になっている子どもを観察してみると、親からうるさく“勉強しなさい”と言われない変わりに、“自分で考えて自分で決める”習慣を身につけています。
幼い頃から親に本を読んでもらっていたという子どももいました。
多くの親に示唆を与えてくれる話です。
今回は“受験対策はできるだけ早く考える“というテーマでお話しします。

Copyright © 2014 受験対策はできるだけ早く考える All Rights Reserved.